人工芝をDIYで行う前にどのような道具が必要なのか確認しておく事で、 実際に人工芝を施工するする際に「あれが無かった」など作業が止まる事が無いようにしておきましょう。
土を掘ったり運んだりと何かと使うスコップは必須です。
コンクリート面や屋上に施工する場合等の土を扱わない場合は不要です。
天然芝や雑草が多いお庭や、デコボコが多いお庭では、一度お庭を耕すと効率良く進められます。
こちらも土を扱わないコンクリートや屋上に施工する場合は不要です。
スコップやくわでで土ごと雑草を取り除いた場合は熊手で雑草を集めます。
特に雑草のゴミが出ないお庭なら不要です。
壁際や各升(マンホールのような各排水設備の筒)細かい箇所の雑草を取り除くのに鎌は非常に便利です。
際に雑草が多いとスコップやクワもしくは手で取り除くのはなかなか大変なので用意しておくと効率が上がります。
下地にほとんど雑草の無い土のみのお庭、コンクリートのお庭でしたら不要です。
雑草を取り除いた後は地面のデコボコを無くし出来る限り平にする整地という作業が必要になりますが、 その時に必要なのがこの整地道具です。すべて必要では無くどれかがあればOKです。
高い所を削り、この整地道具で低い箇所に振り分けてあげる事で平にしていきます。
コンクリートなど下地が土では無いお庭なら不要です。
地面がフワフワでは歩いた際や雨が降った際にボコボコになってしまいます。
その為、しっかり地面を踏み固め(転圧)が必要になりますが、その為の道具になります。
土の種類にもよりますが、足で踏み固めていくという方法でも良いですが、踏み忘れがあればそこがへこんでしまう為、注意が必要です。
広いお庭の場合はレンタルでも良いので転圧機で行えばかなり時短になります。
こちらもコンクリートへの施工でしたら不要となります。
防草シートの固定の為の釘打ち、人工芝の固定の為のU字釘打ちに必要です。
大体のご家庭にある通常の金づちで十分です。
コンクリートの場合は固定は釘を使わない為、不要です。
人工芝や防草シートをカットする為に必須となります。
人工芝は裏側のゴム部分をカットする為、細いカッターですと刃が折れてしまう為、太い刃が使える大サイズのものがオススメです。
人工芝施工時に丸い箇所や障害物部分の切り抜き、細かい調整などに必要になります。
カッター同様切る対象が人工芝裏側のゴム部分になるので、文房具のものでは切れない為、大きめの良く切れるハサミを用意しましょう。
人工芝を直線でカットするのに使用します。
人工芝の幅は1m~2mある為、1m以上のものがあれば非常に楽です。
お庭の計測や人工芝をカットする際に必要になります。