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人工芝のDIY③人工芝施工編

人工芝をDIY
もくじ

人工芝施工DIYに必要な道具・資材

道具

  • カッター

    カッター
  • はさみ

    はさみ
  • かなづち

    かなづち
  • メジャー

    メジャー

資材

  • 人工芝

    人工芝
  • 養生テープ

    養生テープ
  • ジョイントテープ

    ジョイントテープ
  • U字釘

    U字釘

人工芝を広げる前に

人工芝の葉には向きがある

人工芝の葉の向き

人工芝には葉の向き(葉の傾き)があります。
人工芝を敷く際には葉の向きをそろえてあげると綺麗にみえます。

向きが違うとどうなる?

人工芝はプラスチックで出来ていますので、太陽の光が当たるとどうしても白っぽく見えてしまいます。

この時寝てる所(葉の胴体部分)に光が多く当たるとより白っぽく見えてしまう為、太陽に向かって葉の頭が向く方向にしてあげるとその現象を軽減する事が出来、より緑色の綺麗なお庭になります。

また人工芝を繋ぎ合わせる部分もしっかり葉の向きを揃えてあげる事で繋ぎ目が分かりにくくなり、一体感のある広々とした人工芝のお庭が出来ます。

人工芝カットの基本

人工芝を施工するにはカット等が必須になります。
人工芝を広げる前に人工芝の基本的なカットの仕方を知っておきましょう。

人工芝の切り方

人工芝を切る際は裏側から切りましょう。

人工芝を切る場合は人工芝の裏側からカッターを使って切っていきます。
ただし人工芝は縦横で切り方が変わりますので下を参考にして切りましょう。

縦で切る場合
葉と葉の間をカット

縦の長い方向に平行に切る場合は人工芝の葉と葉の間のゴム部分を切るようにしましょう。
葉の間を切る為、線引など使わずに切れます。
ただし、線がずれないよう慎重に行いましょう。

横で切る場合
線引を当てて切ります

横の短い方に平行に切る場合は定規を当てて切っていきます。
葉の付け根のデコボコした部分を切る為、少し力がいりますが確実に直線できっていきましょう。
人工芝の横面でも長いものだど2m以上ありますので、定規でなくても良いのですが、2m以上の直線が引けるものが必要になります。

人工芝の耳カット

人工芝には製法上、必ず人工芝の葉が生えていない耳と呼ばれる不要な部分が付いています。
広げたらまずはこの耳をカットしてから使いましょう。
耳の切り方は上の縦で切る方法で一列多く(芝のついている箇所を1列)カットしましょう。

人工芝の耳

人工芝を注文する業者によってはカットをしてくれる所もありますが、
業者からすると一度開封し、全部広げ耳をカットしてからまた丸め梱包しなおし・・・という手順となるため、有料の所がほとんどです。

そこまで難しい作業では無いですし、どうせ人工芝のカットは行うので、せっかくのDIYなので自分でやってしまう方がおすすめです。

長さの微調整

壁に当ててから少し長めにカット

ざっくりカットした後に実際に敷いて長さを合わせる微調整を行います。

人工芝は伸び縮みします!

人工芝の下地はゴムで出来ている為、温度によって伸縮する事があります。
ぴったり切ったはずなのに、「少ししたら短くなってしまった」等が起きないようにお庭よりも少し長く切るようにしましょう。

人工芝は束が何本かまとめて埋めてあり、その束が一定の間隔で埋まっていますが、両端にその束が1つずつ余る位の長さが目安となります。

四角いお庭の場合は実際に人工芝を合わせ後、長い場合は両端に印を付けて定規をあててカットして切り落とします。
アーチなどの場合は一定間隔で印を付けて少しずつカットしていきます。

障害物のカット

障害物

障害物のカットは防草シートの時と同じ切り方で切る事が出来ます。
ただし防草シートと違い、人工芝は少し硬い素材となりますので、怪我をしないよう注意しながら行いましょう。

人工芝施工の流れ

人工芝

防草シートが貼れたらいよいよ人工芝の設置です。
人工芝施工の流れは以下のようになります。

  1. 人工芝の仮敷き
  2. つなぎ目の接着
  3. 外周の釘止め

人工芝仮敷き

人工芝を広げたらまずは施工箇所に合わせて人工芝をカットし、お庭に固定する為の準備として仮敷を行います。

人工芝の開封

人工芝梱包

人工芝は届いた状態ですと、しっかり梱包されていると思います。
人工芝の開封は以下のように開封します。

開封時は敷く最初の場所に持っていってから(転がしてから)行うと後々楽です。

  1. 巻いてある側面の箇所を丸くカット

    最初に両端を丸く
  2. 両サイドをつなげるように直線でカット

    両端をつなぐように
  3. 転がしながら梱包材を取り除く

開封時はカッターを使用しますが、力をいれずに撫でるように少しずつ切っていきましょう。

まずは人工芝を広げましょう

まずは人工芝を並べる為に一度仮に敷いてカットし、お庭に合わせていきます。

  1. 人工芝を敷く箇所の長さを両面はかります。

    両端を計測
  2. 広い所で人工芝をある程度広げます。

  3. 短いと後で大変になってしまうので、図った必要な長さよりも2㎝以上長く切り落とします。
    ※両サイドで違う長さの場合は長い方に合わせましょう。

  4. 切り取った人工芝をお庭に合わせて敷いてから、長さの調整や、障害物の部分のカットを行います。

  5. 1~4を繰り返しお庭全体に一度人工芝を敷き詰めていきます。

人工芝の接合

人工芝を敷き詰めたらそれぞれの人工芝を接合して1枚の大きな人工芝にします。
接合は人工芝用ジョイントテープ(人工芝接続テープ)で行います。

芝の葉の巻き込みに注意

芝の巻き込み

接続時は先に敷く側の芝の葉を後から敷く芝で巻き込まないようにしましょう。
先に敷いた側の葉を巻き込んでしまうと、巻き込んだ所が盛り上がってしまうだけでは無く、巻き込んだ分の芝だけ芝が裏に入ってしまう事になりますので、つなぎ目が非常に分かりやすくなってしまいます。

巻き込まないようにする為には

巻き込まないようにするには、芝が接続側に向いている方を後に付けるようにしましょう。
また先に付ける方には念の為、養生テープで芝を固定してあげ、両方付け終わった後にテープを剥がしましょう。

  • 芝が接続側に生えてきている方を後にする
  • 先に敷く芝には養生テープで芝の葉をガードする

つなぎ目をうまく隠すには

人工芝のつなぎ目は誰もが大なり小なり気にする事だと思います。
つなぎ目次第で人工芝の出来上がりを大きく左右してしまいます。
つなぎ目が出ないようにするには以下のポイントを抑えて施工しましょう。

縦につなげない

計画のページでもご説明しましたが、人工芝は製法上、縦(短い方同士)につなげるとどうしてもつなぎ目が出やすくなります。
これは上のカットの仕方が原因となります。

芝と芝の葉を間を切ります。

縦にカットする場合は芝の葉と芝の葉の間を切る為、芝の葉は切り落とされず残ります。

定規をあててカット

対して横にカットする場合はどうしても切り終わった後には少しながらでも芝の葉が落ちてしまいます。
この少しずつ落ちた所が穴となってしまい、つなぎ目が少し目立つようになってしまいます。

自然な感覚を保とう

人工芝を縦に切った時に葉と葉の間を切りましたが、この葉と葉の間の間隔を同じにしてあげれば自然な仕上がりになりつなぎ目が目立ちません。
これは離れすぎるのはもちろんですが、近づけすぎても芝同士が重なってしまう為目立ってしまう為、自然な感覚で付けてあげましょう。
幅的には芝と芝の間が2~3mm程度開いているのが理想です。
※ゴムの間では無く芝と芝の葉の間です。

人工芝を固定していきましょう

人工芝をすべて接続出来たら大きな1枚となっていると思います。
そうなったらいよいよ最終工程の人工芝の固定を行っていきます。

人工芝はU字釘を打って固定していきます。下地がコンクリートの場合は専用の両面テープでの固定となります。
U字釘で打つ場合は20センチから30センチ間隔で打って行きましょう。

U字釘は中には打たない?!

疑問

これに関しては接続面を補強する為に接続面をまたいでU字釘を打つという方もいらっしゃいますが、当店ではあまり中に打つ事をおすすめしていません。

中に打つのをオススメしない理由
  1. しっかりしたジョイント(接続)テープなら基本出来に剥がれない
  2. 抜けた時に危険
  3. 人工芝の最大の敵は風
ジョイントテープは剥がれない
しっかりしたジョイントテープで外でも使用可能というものなら基本的にはくっつけて乾いてしまえば剥がれる事はありません。
抜けた時に危険
特に小さなお子様がいるご家庭では、中側に打った釘が抜けてお庭の真ん中に落ちていた場合は踏んでしまう可能性や、そこに転んでしまう可能性なども考えるとやはり中側には打たないようにした方が良いでしょう。
人工芝の最大の敵は風
人工芝を敷くにあたり最も気を付けなくてはいけないのは「風」です。
風が人工芝の下に入り込んでしまうと、人工芝にしわ、たるみなどが出来てしまうだけではなく、最悪の場合、せっかく張った人工芝が剥がされてしまう事にもなります。
その為、人工芝を止めるには風が入らないように外周をしっかり止めてあげる事が最も重要になります。

最後にしっかり止まっているか確認

全てうち終わったら最後にしっかり止まっているか確認しましょう。
基準は強い風が吹いても大丈夫かどうかという点で見ていきましょう。

お庭によっては釘の長さが最後まで入らない所もあるかもしれませんが、その場合はニッパーなどで釘を短く切って打ち込むようにしましょう。

今後数年持たせるように不安な所に関してはいつもより多く打つなど万全な体制で挑みましょう。