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人工芝のDIY計画編

人工芝DIYロゴ

人工芝をDIYで行うとなった場合にまずはどのように進めていけばよいのでしょうか。
人工芝はどのくらい必要なのか、釘はどれだけ必要なのか、その他何がいるのか、本当にDIYで行えるか等、
事前の計画段階で知っておく事で、無駄な作業や、費用をより抑える事が出来ます。

もくじ

お庭のチェック

人工芝をDIYで施工する場合はお庭によって作業量や工程が大きく左右されます。
またお庭によって問題点が変わってきますので、インターネットでも掲載しきれず、調べても出てこないなんて事もありますので、
事前にお庭の状態をチェックする事で必要な材料だけではなく、あらかじめ問題点を意識する事で対策しやすくなります。

現在のお庭の状態

まずは現在のお庭がどういう状態なのか?です。

  • 雑草や天然芝のお庭

    雑草のお庭

    ほとんどのお庭はこのような状態が多いのでは無いでしょうか。前に一度天然芝を敷いていた等のお庭ですね。

    作業としては天然芝を根っこから取り除く作業が必要になります。
    生えているであろう箇所を根っこの部分から取り除かなくてはいけない為、大体の場合お庭のほぼ全体を3cm~5cm位掘り進んでいく形になります。
    天然芝をとる事で土や砂が少ない場合には、新たに土を買って敷きなおさなければいけません。

    また取り除いた天然芝の処分は、土をしっかり取り除く事が必要な地域、分別しなくてはいけない地域等、捨てる際も確認が必要です。

  • 土のみのお庭

    土のお庭

    新築のお家などのような土のみのお庭は、雑草の除去などなくいきなり整地の作業に入れる為、他のお庭に比べ作業が減るのでラッキーかもしれません(笑)

  • 砂利などを敷いたお庭

    砂利

    防犯砂利などをすでに敷いているお庭は全てを取り除かなくていけないので、なかなか大変な作業です。
    数センチの高さであったとしてもお庭全体に敷いてしまっている場合は結構な量となる為、重労働となります(汗)

    また撤去した砂利などをとっておくのか、それとも処分するのか、処分する際はどこに頼むか、どの位の費用がかかるのかも事前に調べておく事で計画の遅延防止や不意の出費とならずに済みます。

  • コンクリートのお庭、屋上やベランダに敷く場合

    コンクリート

    コンクリートのお庭ではどこか無機質な印象をうけがちです。
    プランター等で緑を増やすという方もいらっしゃいますが、管理も大変です。
    そこで人工芝を敷くという選択をする方も最近では増えております。

    コンクリートに人工芝を施工する場合は専用のボンドもしくは両面テープで張り付ける事になる為、整地や防草シートを貼る手間も省けるので、土以上に設置の作業は楽になります。
    また使用する道具はテープもしくはボンド関係のみなので、道具に関しても他に比べて用意するものは少なくなります。

    ただし注意するのは人工芝には必ず寿命がある為、いつかは剥がさなくていけないという事です。
    人工芝施工には365日、24時間どんな環境でも人工芝が風で飛ばされないようしっかりと接着しなくてはいけません。
    その接着を剥がすのですから、張り替えの際はなかなか大変な作業になります。
    張り替え時で無くてもつなぎ目など失敗しても修正は他よりも困難になります。

人工芝をDIYで施工する場合は大きく分けると上記例のどれかになるでしょうか。
自分のお庭がどのような工程が必要になり、どのような費用がかかってくるのかをしっかり把握する事で失敗や不意の出費を抑える事が出来ます。
まとめると以下になります。

人工芝設置先お庭作業等まとめ

お庭の種類 下地処理 整地作業 防草シート張り 注意点
雑草、天然芝のお庭 草刈 雑草を根っこから取り除く事が必要
土のお庭 不要 大きな石のみ撤去
砂利のお庭 撤去 出来る限りの砂利撤去
コンクリートのお庭 不要 不要 不要 張り替え時に大変

上の表を参考に何をやるのかを明確にし、計画を立てていきましょう。

採寸をしよう

お庭の状況が分かりましたら次は採寸です。
ここもきっちり図る事で予定外の出費というものを極力なくしていきましょう。

面積

一番基本になる面積です。四角いお庭はもちろん縦×横です。

施工面積

ここで気を付けるべきは障害物や、丸型、台形や多角形などの場合は細かく計測してぴったりの面積を注文したとしても、
人工芝は葉の向きなどの関係で切り取った部分が必ずしも他の部分に充てる事が出来ないと言う点です。

芝のつなぎ目を気にしなければ悪くも無いですが、そうでない場合はロスが出るという事は覚悟しなければいけません。
丸型、アーチ型、多角形の場合はその全てをカバー出来るようなサイズで人工芝を注文するようにしましょう。

また障害物がある場合も同様で、単純に総面積ー障害物の面積でやってしまうと足りなくなる事もあるので注意が必要です。

  • 面積=縦×横
  • 人工芝・防草シートの必要数
  • 少雨が異物や、未設置でも小さい箇所は必要数から引かない
人工芝の計算に注意

人工芝は製法の特徴かた並べ方によって綺麗に見えたり、逆に色々目立ってしまったりしてしまいます。

その為、綺麗に見せる為にはこの人工芝の並べ方も一つの要素となります。
ただし、綺麗に見せる為には少しロス(無駄になる部分)が出てしまう為、下を見てどのようにするかを決めてから人工芝を計算するようにしましょう。

人工芝の芝の向き
芝の葉の向き

人工芝には芝の目の向きがあります。
人工芝を敷く際はこの目を全て揃えてあげないとつなぎ目が目立ってしまい、綺麗さに欠けてしまいます。

よくあるのが、余った部分を回してそのまま使ったせいで芝の目が違う方向になってしまい、つなぎ目が目立ってしまったという例です。
予定を立てるときはあくまでも回転させずに使えるように割り当てましょう。

人工芝は短い方同士は繋げない

人工芝はその製法上、短い方(1m×10mなら1mの面、2m×10mなら2mの面)同士は繋げるとこれもつなぎ目が目立ってしまいます。
この短い面同士を合わせるような敷き方も避けた方が綺麗に仕上がりやすくなります。

ただし上の「芝の葉の向き」ほど目立つものでは無い為、必ず避けなければいけないものでもありませんので、
もしも可能ならば避ける位で大丈夫です。

境目が目立つ人工芝の敷き方 境目が目立たない人工芝の敷き方

外周

外周

人工芝を地面に固定する場合は専用のU字釘を打ち止める事になります。
人工芝同士の接着には専用のテープで止める事になるので、U字釘は外周(人工芝が他の何かに隣接する箇所)のみに打つ事になります。
その為、外周の総数を算出する事で必要なU字釘を割り出す事が出来ます。
U字釘は大体1mで3本(約30センチ間隔)で打つ事になりますので、外周の総m×3本がU字釘の必要本数となります。

  • 外周は人工芝用U字釘を打つ為に計測
  • 1mにつき約3本使用
  • 内側にはU字釘は打たない

必要資材の割り出し

大まかなお庭のサイズが分かったら、実際にどのような資材が必要なのか、そこから費用がいくらなのかを割り出していきましょう。

人工芝DIYするのに必要な資材

  • 人工芝

    人工芝ロール

    メインとなる人工芝は上で測った総面積分が必要です。
    ものによって1㎡から購入出来たり、1m×10mや、2m×10m等ロールで販売している物がありますので、
    必要面積に対してしっかり足りるように購入しましょう。

    注意点は多少のロスは覚悟してでも修正用、失敗用に2㎡分以上余分に購入しておくと良いかもしれません。

  • 防草シート

    防草シート

    防草シートは人工芝と同じ面積分が必要になります。
    人工芝の幅と違う事がありますので、同じ面積でも同じ長さで注文してしまうとズレが生じてしまうので、幅と長さを確認して注文しましょう。

  • 人工芝ジョイントテープ

    防草シート

    購入する人工芝が決まったら、その人工芝を実際にどのように敷くかを簡単にでも地図を作りシュミレーションしてみましょう。
    この際の注意点は人工芝同士を合わせる時は横(2m×10mの場合は10m側)同士は良いですが、縦(2m×10mの場合は2m側)同士は極力避けた方が良いという点です。
    これも別のページにて説明しますが、縦同士ではつなぎ目を隠しにくく目立ってしまうのが原因です。

    人工芝の設置をシュミレーション出来たら、人工芝同士をつなぐ面が何mあるかというのを計算しましょう。 この数量が人工芝ジョイントテープの必要数になります。

    人工芝は使う際の事を考えると、中側に釘を打たない方が安全なので、中側はジョイントテープで1枚の人工芝につなげ周りのみに釘を打ちます。
    その為ジョイント部分がしっかり足りていないとそこから人工芝が剥がれてしまう可能性が高くなってしまう為、充分にジョイント出来る数量を購入しましょう。

  • U字釘

    U字釘

    これは上でも説明しましたが、設置外周m×3本となります。
    紙面底の石に当たってしまって曲がってしまう等の事も多々ありますので、ここも少し余分に注文しておきましょう。

  • 防草シート用釘

    丸釘

    人工芝の下に敷く防草シートも釘で打ち込みます。
    防草シートの釘はしっかり止められれば良い事、上に人工芝を敷くので最後は見えなくなりますので、ホームセンターに売っている丸くぎで十分です。
    ただし、抜けてはいけないので、80mm~100mm程度の長さを購入しましょう。
    数量に関してはお庭の形、使う防草シートのサイズなどにより変わりますが、1kg分あれば20㎡位のお庭をカバーできると思います。
    ※丸くぎは本数では無く重さで売っている事がほとんどです。

  • 養生テープ

    養生テープ

    防草シート同士が重なり合った箇所の保護や、人工芝同士の接着時に葉を巻き込まない為の保護用など様々な面で使われる養生テープです。
    その為、人工芝、防草シート同士が隣接する箇所が多い程、利用頻度が高くなります。
    基本的には1巻で足りますが、不安な場合は養生テープはさまざまな場所で使えるので2巻あっても良いと思います。

人工芝DIY施工期間

カレンダー

DIYでやるのでゆっくり自分のペースでという方もいらっしゃいますが、年末までに、大型連休中内で等、期間が決まってしまっている方も多いと思います。 人工芝のDIYでの施工はどれくらいの期間がかかるのでしょうか。

期間の目安で言うと大体1週間~2週間程が平均的か思います。

期間の差が出る要因

悩んでる女性
  • 下地作り時に根っこが太い木、雑草を取り除かなくてはいけない
  • 花壇、升、踏み石など障害物が多くある場合
  • 砂利などの撤去が多い場合
  • 施工する箇所が四角く無い場合
  • 丸、アーチがある場合

上記は通常に比べ大きく時間を費やす要素になりますので、上記に多く当てはまる場合は少し施工の期間を多めに設定しておくと良いと思います。

人工芝の納品日

人工芝

人工芝をDIYで購入する場合は、自分でお店に買いに行くという方は良いのですが、インターネットで購入するという方は納品日について注意が必要です。

人工芝等の納品日については遅いのはもちろん来ないと作業が止まってしまうのですが、人工芝を施工する場合は人工芝や防草シート、釘やジョイントテープ等結構な荷物の量になります。

その為、早く来すぎてもスペースを大きく必要とする為、別で保管する場所が良いのですが、無い場合は施工するスペースに置く事になりますので、場合によってはどかしながらの作業にもなりかねません。

納品する場合は下地作業が終了する予定の日、もしくはその少し前当たりに納品すると作業がスムーズに進みます。